事前にいただいたお申込みフォームを拝見したうえで、まず、どのようなことがあったのかを詳しくお伺いいたします。
その上で、事案解明のためにどのような手続きがとれるのか、詳しくご説明致します。
ご希望がありましたら、担当弁護士と委任契約を締結し、調査を進めます。委任契約の費用については、担当する弁護士との間で協議して決めます。
調査は、診療記録の取り寄せ(カルテ開示・証拠保全等)をしたうえ、医学文献を収集しての検討、協力医の意見等を得て、相手方に法的責任の追及が可能かどうかを検討します。
調査の上、相手方に対して責任追及が可能な場合には、相手方との交渉(示談交渉)に進みます。この交渉は、調査の次の段階になりますので、担当弁護士と新たな委任契約を結ぶ必要があります。
調査の結果、相手方に対して責任追及ができないという結論になることもございます。